(2)ボールの回転芝目

 ボールの回転 

 ゴルフを始めると持ち球が出来ます。自分はスライス系か、ストレート系か、フック系か、まず知ることが大事です。

私は初めてゴルフを習いに来る生徒には、フック系を教えます。それは振袖筋を強化したいからです。フック系からスライス系をマスターするほうが後で楽なのです。スライス系からフック系をマスターする場合は時間がかかるのです。
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 ボールの回転(上から見た場合)
 スライス系
ストレート系 
 フック系
スライス系の人がフックボールを打つと横回転のボール(図のスライス系-3)になります。
フック系の人がフックボールを打つと縦回転のボール(図のフック系-3)になります。
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 フェースの動き

     
 スライス系  ストレート系   フック系
 フェースを真すぐストレート
後方に引きダウンスイング
で腕の筋肉を体に引きつけ
て体の回転で打つ。

バックスイングでフェースを
少し開きダウンスイングで
フェ-スを少し返して打つ。
バックスイングでフェ-ス開きダウンスイングでフェ-スを振袖筋で返して打つ。
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 へッドの置き方 

 スライス系
  右回り       左回り
         
 ストレート系
 フック系
右回り        左回り


 (1)フェースのネックでアドレス
 (1)フェースを少し右に向ける
 (1)フェースを右に向けてアドレス
 (2)フェースのセンターでアドレス
 (2)フェースのセンターでアドレス
 (2)フェースのセンターアドレス
 (3)フェースを左に向けてアドレス
 (3)フェ-スを少し左に向ける
 (3)フェースの頭でアドレス
ダウンスイングで腕の長さを縮じめてスイートスポットネックよりで打つ


ダウンスイングで腕の長さを変えないでスイートスポットで打つ ダウンスイングで肩の回転が入るので腕の長さが長くなりスイートスポット頭よりで打つ
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スイング軌道 

 スライス系
 ストレート系
 フツク系
     
     



 芝目

○コース上の芝目
スライス系 
ストレート系 
フック系 
 
芝目は山を背に順目、海の方向へ、湖の方向へ、盆地の方向へ流れています。目標に向けてアドレスした時、芝目を前から感じるときはフック系、芝目を後ろから感じるときはスラ イス系の打ち方があっています。打ち方が悪いのでなくコースがあってない為のミスもあります。
 
○グリーン上の芝目  
 ( 一方通行に)


 センターを中心に放射線状に流れる
(最近のグリーンに多い)
 
     
     
     
     

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